使用量の目安　

●つまりの予防・ニオイの消臭：1目盛（約80g）
●ヌメリの除去：2～3目盛（約160～240g）
●つまりの解消：4～5目盛（約320～400g）


　使用方法　

①液を直接ボトルから排水口・排水パイプに注ぎ、15～30分放置する。（長時間放置しない。）

②使用後、水を充分流す。

※キャップで計量しない。

※飛沫が飛ぶことがあるので、ブラシ等は使用しない。



　使用上の注意　

●用途以外に使用しない。

●必ず単独で使用する。

　酸性タイプの製品、排水口用のヌメリ取り剤、食酢、アルコール等と混ざると有害なガスが発生して危険。

●体調のすぐれない方は使用しない。

●目や皮ふ、衣類に液がつかないように注意する。

●容器を強く持ってキャップを開けると、液が飛び出す恐れがあるので注意する。

●必ず使用時は換気する。

●熱湯で流さない。

●必ず使用前に手につけた貴金属類をはずして、使用時は炊事手袋を着用し、作業後は必ず手を洗う。

●動物性のハケ・ブラシは使用しない。

●アルミ・銅・ホーロー・真ちゅう等の金属製品にかかると変色することがあるので注意する。

●衣服・敷物・木製品等に付着すると脱色するので注意する。

●トイレのつまりには効果がないので使用しない。

●他の容器に移して使用しない。

●使用後はキャップを閉めて保管する。

●直射日光を避け、冷暗所に立てて保管する。

●高い所には置かない。



 　応急処置　

●目に入った時は、こすらずにすぐ流水で15分以上洗い流す。必ず直後に眼科医に相談する。
　そのまま放置すると失明の恐れがある。

●飲み込んだ時は、吐かせずすぐ口をすすぎコップ1～2杯の牛乳か水を飲ませ、医師に相談する。

●皮ふについた時は、すぐに流水でヌメリ感がなくなるまで洗い流す。異常が残る場合は皮ふ科医に相談する。

●使用中目にしみたり、せき込んだ時、気分が悪くなった時は、

　使用をやめてその場から離れ、洗眼、うがい等をする。

※いずれの場合も、受診時は商品を持参する。


 

　よくあるご質問　

Q.薬液を流してから長時間放置した方がもっと汚れが落ちるのではないでしょうか？

A.溶け落ちた汚れはじょじょに下へ移動するため、長時間放置すると汚れが下で固まってパイプをつまらせてしまう恐れがあります。必ず15～30分後に充分な水を流すようにしてください。

 

Q.使用後、熱湯を流した方が汚れがよく落ちそうですが…？

A.絶対におやめください。熱湯を使うと塩素の成分が急激に分解し、有害なガスが発生する恐れがあります。

 

Q.排水管が細いので薬液の放置時間は5分ぐらいで大丈夫でしょうか？

A.管の細さにかかわらず、15～30分置いた方が高い洗浄効果が得られます。時間までお待ちください。

 

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