使用方法
入浴直前に入れても効果はありません。
使用量の目安として一般家庭の浴槽では1錠、それ以上になると約200L当り1錠の割合で追加してください。
本品を使用して沸かし直したお湯にも入浴剤を使用いただけます。
但し、すでに入浴剤を使用しているお湯に本品を入れると色や香りが消えることがありますが、清浄効果は変わりません。
本品は水道水と同じ塩素の臭いがします。
※沸かし直しての入浴は2日(2回)程度とし、その後は新しいお水やお湯に取り替えてください。
その場合、沸かし直しの都度、本品を1錠ご使用ください。
使用上の注意
●子供の手の届く所には置かないこと。
●本品の錠剤に酸性タイプの洗剤等を直接かけないこと。
●鉄のゴエモン風呂等にはさびの原因になることがあるので使用しないこと。
●カラーステンレス浴槽には変色の原因になることがあるので使用しないこと。
●白木の浴槽の場合、洗面器等別の容器で溶かしてから使用する事。
●浴槽のゴム栓の種類によっては本品が直接触れると表面がモロくなることがあるので、本品投入後約2〜3分たってから栓の近くのお湯を軽くかきまぜてください。
●鉄分の多い井戸水を使うと浴槽の表面にさびが付着する場合があるので使用しないこと。
●高温・多湿や直射日光の当たる所には保管しないこと。
●硫黄系の入浴剤(湯の花等)との併用は効果がなくなる恐れがあるので避けること。
●本品は食べられません。
応急処置
●本品が目に入った時はこすらず流水で15分以上充分洗い流すこと。
異常がある場合は眼科医に相談すること。
●本品を飲みこんだ時はすぐに牛乳か水を飲み応急処置をし専門医に相談すること。
●受診の際は本品を持参すること。
よくあるご質問
Q. 風呂を沸かし直してから薬剤を入れても効果はありますか?
A. 雑菌の繁殖を防ぐ効果はありますが、すでに繁殖した雑菌を除去する効果はありません。
入浴後、風呂水がまだ温かいうちに投入することで雑菌の繁殖を防ぐ効果を発揮しますので、手順を守ってご使用ください。
Q. 清浄剤を使った残り湯を植木にあげても大丈夫ですか?
A. 植物によっては影響を与える可能性がありますので、おすすめできません。
Q. 清浄剤を入れ続ければ、お湯を入れ替えなくてもいいのではないですか?
A. 清浄剤には残り湯の中の雑菌の繁殖を抑える効果はありますが、
体から出た皮脂(油)や角質(タンパク質)などの汚れまでを分解除去する作用はありません。
清浄剤を入れ、沸かし直しての入浴は2日(2回)程度として、新しい水やお湯に取り替えてください。
Q.誤飲してしまった。どうしたらいいでしょうか?
A. 水や牛乳をしっかりと飲ませてください。
また、気管を傷める可能性があるので無理に吐かさないようにしてください。
その後、経過を観察し、もし異常がありましたら本品を持参して病院で診察を受けてください。
Q.カラーステンレス製の浴槽に使えますか?
A. 変色の恐れがありますので、お使い頂けません。
品質表示
品名
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風呂水清浄剤
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内容量
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3g×20錠 |
用途
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風呂水用 |
成分
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ジクロロイソシアヌル酸塩
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液性
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中性
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使用の目安
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200Lに対して1錠
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